Welcome To Takarazuka/ピガール狂騒曲 の感想

物凄く今更。もうfffの大劇場公演が千秋楽を迎え、アナスタシアが大千秋楽をそろそろ迎えようとしているときに。

WTTとピガールを振り返ってみようかなと。

Welcome To Takarazuka

ウェルカム!ウェルカム!ってテーマ曲が大変くせになるといいますか、和物ショーどんなもんやろって思ってたけど、思いのほか中毒性が高いショーでした。

プロローグからスルスル退出するれいこちゃん可愛かった。越天楽の月城さんは本当にどうしてくれようかと思いましたけど。

月の巻は二階からみると圧巻でした。緊張と発散の塩梅が素晴らしかったです。たまちなありの骨格の作りが同じで面白かった。

雪の場面も美しくて… 

花のワルツが聞こえてきたときの驚き。おだちんほんまにすごいな。れいこちゃんは棒持つときに指立ててるの好かんわって感じ。れいこちゃんとおだちんの棒の角度最後までそろってなかったことない?

ピガール狂騒曲

たまきちシンプルにジャンヌとジャックですら雰囲気違うのにヴィクトールが完全に別人で凄かった。ただヴィクトールは貴族にしては大分チャラめのお造りでしたが。

さくさく本当にさ!スタイルが天才すぎるんだわ。お衣装が天才的に似合ってた。あと歌が上手い。最高。

れいこちゃんお鬚が似合いすぎでは…?

ありちゃんがくるくる回るのすごかった。カンカンのリフト、観客の私が怯えてたけど綺麗に上がってた。すごかった。あれやろうって考えた人少々気が狂ってると思うよ。ジェンヌ、ハードワークすぎ。

おだちんは裏切らない。プロローグもかっこよかったし、ボリスは少々情けなくて可愛いし、ボリ子は面白かった。

ほんっとピガール楽しすぎた。絶対に笑ってはいけないモンマルトル墓場も。大団円のジャンヌとシャルルも最高に可愛かったし。いろいろと見どころしかなかった。

 

もっと通いたかったな!